COLUMN AGA治療の効果・期間

AGA、薄毛治療はいつまで続ければいいの?薄毛治療の出口

公開日:2022/09/18

更新日:2022/10/14

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AGA、発毛治療中の方、または発毛治療を検討中の方へ薄毛治療はいつまで続けなくてはいけないのか、ということについてお話します。

薄毛治療はずっと続ける必要がある(維持療法)

結論から言いますと

AGAの方は毛髪を維持したいのであれば治療を継続する必要があります。

しかし、その際にかかるコストは軽微です。(当院では月2500円税抜き価格)

副作用も軽微で安全な治療法です。

具体的にはどういった治療が必要になるのか

フィナステリドというお薬の内服による毛髪の維持療法となります。

維持療法とは文字通り現状の毛髪を維持していく治療法となります。

AGA治療は最終的にこの維持療法を目指していきます。

(フィナステリド単剤での維持が難しい場合は別途薬剤を追加するなどして対応します。)

治療全体の流れ

治療全体の流れとしては

①AGAと診断

ミノキシジルフィナステリドを中心とした発毛治療

フィナステリド内服による維持療法

となります。

まず発毛させてから、維持療法に移るということですね。

今回はこの③フィナステリドによる維持療法のお話をしました。

フィナステリドとは

フィナステリドは2型5-α還元酵素を阻害して、男性ホルモンであるテストステロンが薄⽑の原因となるDHT(ジヒドロテストロン)に転換されるのを抑制することにより薄⽑の進⾏を⽌め、発⽑を促します。プロペシア等に代表される薬です。

※フィナステリドについて詳しく知りたい方はコラム「プロペシアの成分・フィナステリドの効果、推奨用量、副作用、子作りへの影響について【AGA治療薬】」をご参照ください

まとめ

  • 治療は継続が必要
  • コストは軽微
  • フィナステリド内服による維持療法
  • 維持療法に移る前に発毛治療が必要

以上、発毛後も維持療法の継続は必要ですがコスト、費用は少額ですというお話でした。

薄毛にお悩みの方は必ずお力になります。

ベアAGAクリニック院長 清水 崇裕 Takahiro Shimizu

ベアAGAクリニック院長 清水 崇裕 Takahiro Shimizu

【経歴】東京医科大学卒業後、放射線科に入局し、放射線の専門医を取得。大手AGAクリニックで勤務医として約3年間診療現場で実践を重ね経験を積む。2020年2月、新宿三丁目駅の近くにベアAGAクリニック新宿院を開院。
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