COLUMN 薄毛と生活習慣

ダイエットで抜け毛が増えてはげるといわれる原因を紹介|ダイエット時の抜け毛対策も解説

公開日:2022/12/07

更新日:2023/03/16

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美容や健康目的でダイエットをする方は多いのではないでしょうか。正しい方法でダイエットを行えば健康的に痩せれますが、過度の食事制限などを行った場合は抜け毛のリスクが増加する恐れもあります。

過度のダイエットにより抜け毛が増えるのは女性だけではなく、男性もダイエットにより髪の毛の成長に必要な栄養が不足することで、脱毛症を発症する可能性があります。

本記事では、ダイエットにより抜け毛が増える原因や、クリニックでの治療法などを解説しています。ダイエットで抜け毛が増えたと感じる方は参考にしてください。

※本記事は日本皮膚科学会ガイドライン「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」を参考に作成しています。

目次

ダイエットによる抜け毛が増えたと感じる原因

ダイエットによる抜け毛が増えたと感じる場合は、以下の2つの原因が考えられます。

  • 極度の食事制限により髪の毛の成長に必要な栄養素を摂取できていないため
  • ダイエット中の食事制限や負荷のかかる運動などでストレスが溜まるため

2つの原因について解説します。

極度の食事制限により髪の毛の成長に必要な栄養素を摂取できていないため

ダイエットにより抜け毛が増える原因の1つが、極度の食事制限により髪の毛の成長に必要な栄養素を摂取できていないためです。特に短期間で体重を落とす目的で行われる「糖質ダイエット」には注意が必要です。

脳や身体の重要なエネルギー源である糖質が不足すると、タンパク質が代わりにエネルギーへと変換されます。タンパク質は髪の毛の成長に必要なエネルギーでもあり、不足すると結果的に抜け毛のリスクが増加します。

また、脂質の過剰な制限にも注意が必要です。脂質の摂取を過度に制限すると頭皮が乾燥しやすくなり、かえって皮脂の分泌量を増大させます。皮脂量が増えると頭皮環境の悪化により抜け毛のリスクが増加します

ダイエット中の食事制限や負荷のかかる運動などでストレスが溜まるため

ダイエット中の食事制限や負荷のかかる運動により生じるストレスも、抜け毛を引き起こす原因の1つです。ストレス状態が続くと自律神経やホルモンバランスに乱れが生じます。

自律神経が乱れると血行不良により髪の毛の成長が妨げられ、抜け毛のリスクが増加します。またホルモンバランスが乱れると男女ともに脱毛症発症の可能性が増加するため注意が必要です。

ホルモンバランスの乱れで発症する可能性がある脱毛症は、AGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性型脱毛症)、粃糠性(ひこうせい)脱毛症などさまざまあります。

ダイエットにより起こる抜け毛の対策・予防方法

ダイエットによる抜け毛の量が増えている場合は、次の2つの対策や予防方法を実践しましょう。

  • 偏った食事ではなく栄養バランスを意識した食生活にする
  • 無理な食事制限や負荷の大きい運動でストレスをかけない

2つの対策・予防方法について解説します。

偏った食事ではなく栄養バランスを意識した食生活にする

ダイエットにより抜け毛の量が増えている場合は、偏った食事ではなく栄養バランスを意識した食生活に変えましょう。健康な髪の毛が育つには多くの栄養をバランスよく摂取するように心がけてください。特に意識して摂取したい栄養素は以下の8つです。

栄養素はたらき多く含まれる食品
タンパク質髪の毛の原料となる肉類・魚類・大豆製品・卵など
ビタミンB2皮膚や粘膜を再生させるレバー・ウナギ・乳製品・納豆など
ビタミンB6タンパク質の合成を助けるサンマ・カツオ・マグロ・大豆製品など
ビタミンE頭皮の老化を予防するアーモンド・うなぎ・豆乳・ひまわり油など
亜鉛アミノ酸をタンパク質に再合成する牡蠣・豚レバー・牛赤身・卵など
ヨウ素タンパク質の合成を促進するコンブ・ヒジキ・ワカメなどの海藻類
イソフラボンホルモンバランスを整える大豆製品全般
EPA血液の循環をスムーズにするアジ・サンマ・イワシなど青魚全般

上記の栄養素を日々の食事にバランスよく取り入れましょう。

無理な食事制限や負荷の大きい運動でストレスをかけない

ダイエットによる抜け毛が増えている場合は、無理な食事制限や負荷の大きい運動などでストレスをかけすぎないようにしましょう。ダイエット中にストレスとなり得る行動例は以下の5つです。

  • 特定の食品だけを摂取する
  • 絶食する
  • 無理な減量目標を立てる
  • 空腹時にランニングする
  • 毎日体重計を確認する

ダイエット中も栄養素をバランスよく摂取しないと、抜け毛のリスクが増加するため気を付けましょう。特定の食品だけ摂取すること、絶食すること、無理な減量目標を立てることはストレスがかかりすぎるためNGです。

また、体脂肪の燃焼効率を高める目的で空腹時にランニングを行うと低血糖状態に陥り、めまいを引き起こす可能性があります。そして、毎日体重計を確認するとダイエット効果が見られない場合にストレスとなります。

ダイエットによる抜け毛の回復期間

ダイエットによる抜け毛を回復させるには、ヘアサイクルの周期が正常化するまで待つ必要があります。ヘアサイクルには次の3つの周期があります。

成長期髪の毛が成長する時期。ヘアサイクルのおよそ85%~90%を占める
退行期髪の毛の成長が鈍くなる時期。ヘアサイクルのおよそ1%を占める
休止期髪の毛の成長が完全に停止し抜け落ちる時期。ヘアサイクルのおよそ10%~15%を占める

ヘアサイクルはおよそ2年〜5年で1周しますが、周期が乱れると抜け毛の回復には最低でも数ヶ月〜半年かかり、長いと1年以上かかる場合もあります。また、自分の判断で抜け毛の治療をすると、回復を遅らせる可能性もあり注意が必要です。

ダイエットによる抜け毛が治らない・回復しない場合はAGAクリニックへ

ダイエットによる抜け毛が治らない・回復しない場合はAGAクリニックへ相談しましょう。AGAクリニックでは次の3つの検査で抜け毛の原因を特定します。

  • 血液検査
  • 問診や視診
  • マイクロスコープ

AGAクリニックでは血液検査を行い、抜け毛の原因を特定します。検査を行うと血液中のホルモンの量がわかるため、抜け毛の原因が遺伝によるものか、ホルモンバランスの乱れによるものか判断可能です。

AGAクリニックの医師は薄毛治療の専門家であるため、問診や視診でおおよその抜け毛の原因が特定できます。さらに詳しく抜け毛の原因や頭皮の状態を調べるためにマイクロスコープを利用する場合もあります。

ダイエット以外で抜け毛が発生する原因

ダイエット以外で抜け毛が発生する原因は以下の3つです。

  • AGAやそのほかの脱毛症の発症により抜け毛が起こる
  • 夏場に増加する皮脂や紫外線によるダメージで頭皮環境が悪化し血行不良になる
  • 喫煙により血液循環が悪化し髪の毛の成長サイクルに悪影響をおよぼす

3つの原因について解説します。

AGAやそのほかの脱毛症により抜け毛が起こる

ダイエット以外で抜け毛が発生する原因の1つが脱毛症の発症です。抜け毛が起こる主な脱毛症は以下の6つです。

病名特徴原因
AGA頭頂部や前頭部が禿げ上がるゆっくりと進行する男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)の分泌量増加
FAGA髪の毛全体のボリュームが減少し地肌や分け目が目立つ女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌量が減少
DHT(ジヒドロテストステロン)が相対的に増え発症を引き起こす
円形脱毛症一定範囲の髪の毛がごっそり抜け落ちる原因不明(自己免疫疾患)
粃糠性(ひこうせい)脱毛症細かいフケが大量に発生し抜け毛が増える肌質に合わないシャンプー過度のダイエットストレスなど
牽引性脱毛症髪型により引っ張られた部分の髪が抜ける同じ髪型や分け目による頭皮へのダメージ・血行不良
分娩後脱毛症産後2ヶ月から半年の間に抜け毛が増える女性ホルモンの分泌量激減

ダイエット以外で抜け毛が発生する原因の1つが、AGAやそのほかの脱毛症の発症です。AGA(男性型脱毛症)は思春期以降に多く見られます。

参照元:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版

AGAは進行型の脱毛症のため、発症が疑われる場合はなるべく早く治療を開始しましょう。治療せずに放置した場合には、ゆっくりと確実に進行することが特徴です。

FAGA(女性型脱毛症)を発症した場合、髪の毛全体のボリュームが減少し地肌が透けて見えることがあります。

ほかにも円形脱毛症や粃糠性(ひこうせい)脱毛症、牽引性脱毛症、分娩後脱毛症などさまざまな原因で抜け毛のリスクが増加します。

夏場に増加する皮脂や紫外線によるダメージで頭皮環境が悪化し血行不良になる

夏場に増加する皮脂や紫外線による頭皮環境の悪化も、ダイエット以外で抜け毛が起こる原因の1つです。

夏場の暑さで増えた皮脂や汗がフケや汚れと混じり合い毛穴に詰まると、頭皮の炎症を起こして抜け毛のリスクが増加します。

また紫外線によるダメージで頭皮環境が悪化すると、血行不良により髪の毛の成長が妨げられて抜け毛のリスクが増加します。

ほかにもプールの水や海水により頭皮がダメージを受け、抜け毛のリスクが高まる可能性もあります。

喫煙により血液循環が悪化し髪の毛の成長サイクルに悪影響をおよぼす

喫煙により血液循環が悪化し髪の毛の成長サイクルに悪影響をおよぼすことで、抜け毛を増加させる可能性があります。

タバコに含まれるニコチンには毛細血管を収縮させる作用があります。頭皮は毛細血管が張り巡らされておりニコチンによる悪影響を受けやすい場所です。

頭皮の血液循環が悪化すると髪の毛を成長させるエネルギーが不足するため結果として抜け毛のリスクが高まります。

ダイエット以外で起こる抜け毛を改善するための治療法

ダイエット以外で起こる抜け毛を改善する場合には、AGAクリニックで次の4つの治療が行われます。

  • 内服薬
  • 外用薬
  • メソセラピー(成⻑因⼦、サイトカイン注射)
  • 低出力レーザー治療

4つの治療法について解説します。

内服薬

AGAクリニックでは主に次の4つの内服薬で抜け毛や薄毛の改善を図ります。

治療薬名期待できる効果使用を避けるべき人使用上の注意点起こり得る副作用
プロペシア(フィナステリド)抜け毛予防女性
妊活中の男性
女性の手に触れないようにする男性機能の低下(5%未満)
ザガーロ(デュタステリド)抜け毛を強く予防女性
妊活中の男性
女性の手に触れないようにする乳房の女性化肝機能障害
男性機能の低下(10パーセント未満)
ミノキシジル内服薬(ミノキシジル)発毛を促進心臓に不安がある人用法・用量を守るむくみ・動悸・頭痛・めまい・心臓への負担増
スピロノラクトン抜け毛を予防
腎機能に不安がある人少量から服用を開始する乳房痛・生理不順・頻尿

プロペシア(フィナステリド)とザガーロ(デュタステリド)はAGAの原因となる5α-リダクターゼのはたらきを妨げ、抜け毛を引き起こすTGF-βの生成を防ぎます。AGA治療では「守りの治療薬」とされ、抜け毛を予防することが主な目的です。

ミノキシジル内服薬には発毛を促進する効果が期待されており「攻めの治療薬」と呼ばれています。ただし、心臓への負担を増す恐れがあるため、高血圧の方や高齢者は服用前に医師へ相談しましょう。AGA治療に用いられる内服薬は1日1錠服用することが基本です。

スピロノラクトンはFAGA(女性型脱毛症)を治療するときに用いられます。薄毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)のはたらきを妨げますが、プロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)と異なりDHTの濃度が減少しないため女性でも安心して服用可能です。

ただし、急性腎不全や無尿の人がスピロノラクトンを服用した場合、高カリウム血症を誘発・増進させる恐れもあるため注意が必要です。

AGAやFAGAの治療薬は用法・用量を守り決まった時間に服用しましょう。効果を実感できるまでの目安期間はAGA治療薬が服用開始からおよそ6ヶ月、スピロノラクトンがおよそ1ヶ月〜3ヶ月とされています。

外用薬

AGAクリニックでは主に次の2つの外用薬で抜け毛や薄毛の改善を図ります。

治療薬名期待できる効果使用を避けるべき人使用上の注意点起こり得る副作用
ミノキシジル外用薬発毛を促進アレルギーの人妊婦・授乳中の女性塗布の前に頭皮を清潔にする頭皮のかゆみ・赤み
アデノシン外用薬成長期を延長妊婦授乳中の女性塗布の前に頭皮を清潔にする多毛頭皮のかゆみ

ミノキシジル外用薬はAGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性型脱毛症)の治療に用いられます。発毛促進効果が期待されますが、妊婦や授乳中の女性は使用を避けましょう。

アデノシンはヘアサイクルの成長期を延長し、太く強い髪の毛を育てる効果が期待できます。ミノキシジル外用薬と同様に妊婦や授乳中の女性は使用を避けましょう。

ミノキシジル外用薬とアデノシン外用薬はほかの治療薬に比べ副作用のリスクが低く、日本皮膚科学会はミノキシジル外用薬を推奨度A(行うよう強く勧める)、アデノシン外用薬を推奨度B(行うよう勧める)に位置づけています。

効果が実感できるまでの目安期間はミノキシジル外用薬・アデノシン外用薬ともに使用開始からおよそ6ヶ月とされています。

参照元:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版

メソセラピー(成⻑因⼦、サイトカイン注射)

AGAクリニックでは、メソセラピー(成⻑因⼦、サイトカイン注射)も行います。メソセラピーの特徴は以下の6つです。

期待できる効果発毛を促進・ヘアサイクルを成長期に誘導
治療を避けるべき人の特徴毛包がなくなっている人・妊婦や授乳中の女性
治療方法頭皮下に髪の毛の成長因子(グロースファクター)を注入
治療時の注意点施術後は激しい運動や入浴を避ける
起こり得る副作用頭皮のかゆみ・施術にともなう痛み
効果を実感できるまでの目安期間3ヶ月~6ヶ月

メソセラピーは頭皮下に直接髪の毛の成長因子(グロースファクター)を注入する治療法です。早期に発毛を実感する方が多く、ゆっくりと効果が表れる投薬治療と平行して行うことが一般的です。

ただし毛包がなくなっている場合には発毛効果が期待できません。また妊婦や授乳中の女性はメソセラピーを受けないよう注意しましょう。

メソセラピーはほかの治療法と比べ副作用のリスクが低いですが、肌質によっては頭皮にかゆみを生じる場合があります。

低出力レーザー治療

AGAクリニックでは、低出力レーザー治療(LLLT:Low Level Laser therapy)も行います。低出力レーザー治療の特徴は以下の6つです。

期待できる効果ヘアサイクルを成長期に誘導・発毛、血行促進
治療を避けるべき人の特徴日焼けをした直後の人・妊娠中の女性
治療方法専用器具を頭にかぶり低出力レーザーを照射
治療時の注意点3日に1度は施術を受ける
起こり得る副作用頭皮の乾燥やかゆみ
効果を実感できるまでの目安期間3ヶ月~6ヶ月

低出力レーザーは組織に熱損傷を与えずに細胞へ光エネルギーを届ける治療法です。ヘアサイクルを成長期に誘導し発毛を促進する効果が期待できます。

ほかの治療法と比べ副作用のリスクが非常に低く、体質的に医薬品を服用できない方でも安心して治療ができます。3日に1度程度の治療を続けることにより、およそ3ヶ月から6ヶ月ほどで効果が表れはじめます。

コスト面を見ても低出力レーザーは安価で受けられるクリニックが多く、薄毛治療を継続的に行う場合におすすめです。

ダイエットによる抜け毛に関するよくある質問

ダイエットによる抜け毛に関して、次の3つの質問が多く寄せられています。

  • ダイエットで痩せると髪が生える・増えることもある?
  • ダイエットを開始していつ頃から抜け毛が増えることが多い?
  • 16時間断食ダイエットではげる・抜け毛が増えることはある?

3つの質問にお答えします。

ダイエットで痩せると髪が生える・増えることもある?

ダイエットで痩せると髪が増える場合もあれば、反対に抜け毛が増える方もいます。

髪が増える方の特徴

  • 脂っこい食べ物を控えるようになった
  • ファストフードやコンビニ弁当などを控えるようになった
  • 野菜を多くとるようになった

抜け毛が増える方の特徴

  • 極端な食事制限をしている
  • 特定の食品だけ摂るダイエットをしている

脂っこい食べ物やファストフード、コンビニ弁当などを好んで食べている方の場合は、食習慣を改善すると抜け毛が減り、髪の毛が増える可能性もあるでしょう。

一方で極端な食事制限をしている方や特定の食品だけ摂取するダイエットをしている方の場合は、髪の毛の成長に必要なエネルギーが不足するため、抜け毛が増える可能性もあります。

ダイエットを開始していつ頃から抜け毛が増えることが多い?

ダイエットを開始していつ頃から抜け毛が増えるか、エビデンス(医学的根拠)がともなうデータはありません。

ただAGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性型脱毛症)を発症した方の場合は、通常は2年から5年(女性の場合は3年から6年)ほど続く髪の毛の成長期が、数ヶ月から1年に短縮すると考えられています。

個人差はありますが、ヘアサイクルの短縮という観点からすると、ダイエットを開始してからおよそ数ヶ月から1年の間に抜け毛が増える可能性はあると言えます。

16時間断食ダイエットではげる・抜け毛が増えることはある?

16時間断食ダイエットではげる・抜け毛が増えるかは個人差があります。16時間ダイエットは1日(24時間)のうち食事時間を8時間以内に設定するダイエット法です。

8時間のうちにどんな栄養素を摂取するかにより、はげる・抜け毛が増える可能性は左右されます。16時間断食ダイエットにともない身体に異変が起きた場合は、早急に専門医へ相談しましょう。

ダイエットによる抜け毛に関するご相談はベアAGAクリニックへ

ダイエットによる抜け毛が増える場合は、ベアAGAクリニックへご相談ください。抜け毛の原因は個人によりさまざまなため、ダイエットにより抜け毛が増えているか自分で判断することは難しいでしょう。

ダイエット中でもバランスよく栄養素を摂取していれば、抜け毛のリスクを下げる効果が期待できます。反対に過度の食事制限や偏った栄養バランスの食習慣を続けていると、抜け毛のリスクが増加するでしょう。

仮にダイエット以外の原因で抜け毛が増えている場合には、早期に治療を開始しないと取り返しのつかない結果を招く可能性もあります。

ベアAGAクリニックでは抜け毛に関するお悩みに無料カウンセリングでお応えしています。ダイエットによる抜け毛が心配な方はカウンセラーまでお気軽にご相談ください。

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1.初期脱毛に関するトピック
ミノキシジルによる初期脱毛の期間や仕組み
デュタステリドによる初期脱毛の期間や仕組み
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2.効き目に関するトピック
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3.やめどきに関するトピック
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ベアAGAクリニック院長 清水 崇裕 Takahiro Shimizu

ベアAGAクリニック院長 清水 崇裕 Takahiro Shimizu

【経歴】東京医科大学卒業後、放射線科に入局し、放射線の専門医を取得。大手AGAクリニックで勤務医として約3年間診療現場で実践を重ね経験を積む。2020年2月、新宿三丁目駅の近くにベアAGAクリニック新宿院を開院。
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