AGA AGA治療について

そもそもAGAとは?
AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の略です。最近では、FAGA(Fem...
そもそもAGAとは?
AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の略です。最近では、FAGA(Female Androgenetic Alopecia)と呼ばれる女性型AGAのような病気も増えてきました。他にも円形脱毛症という症状も耳にしたことのある方は多いかと思います。
これらは症状の内容、治療方法などが実はそれぞれ違っており、適切な診察や治療方法を行うことが大切です。
こういった薄毛の症状に関する知識を先に身につけておきたいという方はこちらで正しい知識を身につけましょう。
ベアAGAクリニックのAGA治療の特徴
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POINT 1
院長が直接診察・治療を実施
当院では最初のカウンセリングから治療の終了まで院長が専任で対応します。
患者様によって症状や治療方法が変わるAGAだからこそ、院長本人が患者様にしっかりと向き合い、品質の担保された治療を行います、 -
POINT 2
治療実績5万件以上
当院ではこれまで、5万件以上の患者様に対して薄毛治療を実施してきました。
薄毛の悩みや不安は、患者様一人ひとり異なります。実施すべき治療も、一概には決まりません。
当院では豊富な治療実績をもとに、患者様が今本当に実施すべき治療を提案させていただきます。
※2020年2月からの累計患者数 -
POINT 3
お客様の症状に合わせた
オーダーメイド治療「大手クリニックや他院で治療を受けたけど、満足いく結果が得られなかった」という患者様も多く来院されています。
大手クリニックは患者の受け入れ数がとにかく多いので、「診察やカウンセリングが流れ作業のように進んでいった」というケースも少なくありません。
一般皮膚科などでは、AGAに特化した治療ができず、満足のいく効果を出すことが難しいケースが多くなっています。
当院では患者様一人ひとりに対してしっかりと向き合い、発毛の実感、その後の発毛維持をサポートさせていただきます。
ベアAGAクリニックのAGAの料金
ベアAGAクリニックでは、院長が直接診察〜治療を行います。患者様の状況に合わせて、オーダーメイドで治療プランをご提案させていただきます。
目安の治療プランについては料金ページをご参照ください。
ベアAGAクリニックの治療内容のご紹介
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内服薬
抜け毛の原因となるDHT(ジヒドロテストロン)への転換を抑制する、フィナステリドやデュタステリドと血管を拡張し発毛を促進するミノキシジルの3種類の薬を患者さまの頭皮の状況に合わせて処方させていただきます。
[ 治療薬の例 ]
フィナステリド内服薬
フィナステリドは2型5-α還元酵素を阻害して、男性ホルモンであるテストステロンが薄⽑の原因となるDHT(ジヒドロテストロン)に転換されるのを抑制することにより薄⽑の進⾏を⽌め、発⽑を促します。プロペシア等に代表される薬です。
ミノキシジル内服薬
1)⾎管を拡張して⾎流を改善し、発⽑を促します。
2)IGF-1(インスリン様成⻑因⼦)やVEGF(⾎管内⽪細胞増殖因⼦)、KGF(ケラチノサイト増殖因⼦)の産出を促すことにより成⻑期を誘導・維持し脱毛を予防するとともに発⽑を促進します。デュタステリド内服薬
デュタステリドは2型5-α還元酵素を阻害して、男性ホルモンであるテストステロンが薄⽑の原因となるDHT(ジヒドロテストロン)に転換されるのを抑制することにより薄⽑の進⾏を⽌め、発⽑を促します。5α還元酵素の1型と2型を両⽅とも阻害するため、フィナステリドよりも強いDHTの抑制効果を発揮します。ザガーロ等に代表される薬です。
※⼥性はご使⽤になれません。
※フィナステリドとデュタステリドは併用しません。 -
外用薬
発毛促進効果のあるミノキシジルを頭皮に直接作用させることで、内服薬のみでの治療に比べて効果を上げることができます。また、当院処方の外用薬には単体でも発毛効果の認められているアデノシンの配合が可能です。アデノシンはKGF(ケラチノサイト増殖因子)の産生を促進し、成長期を誘導・維持。
脱毛を予防するとともに発毛を促進します。[ 治療薬の例 ]
ミノキシジル外用
1)⾎管を拡張して⾎流を改善し、発⽑を促します。
2)IGF-1(インスリン様成⻑因⼦)やVEGF(⾎管内⽪細胞増殖因⼦)、KGF(ケラチノサイト増殖因⼦)の産出を促すことにより成⻑期を誘導・維持し脱毛を予防するとともに発⽑を促進します。 -
メソセラピー(注入治療)
成長因子とミノキシジルをカクテルしたオリジナルの薬を注射を使って頭皮に直接注入することで最大限の発毛効果を期待できます。
当院では、極細の針を使い薬剤に麻酔も含めることで痛みが少なく、短時間での治療が可能です。
痛みがどうしても心配な方向けに別途、表面麻酔のご用意もありますのでご安心ください。※痛みが少ないため、ほとんどの患者さまが途中から使わなくなります。
ダウンタイムも比較的少なく、翌日以降でアルコール摂取や運動、シャワーや散髪が可能となります。[ 治療薬の例 ]
メソセラピー(成長因子、サイトカイン注射)
IGF-1(インスリン様成⻑因⼦)やVEGF(⾎管内⽪細胞増殖因⼦)、KGF(ケラチノサイト増殖因⼦)、FGF9(線維芽細胞成⻑因⼦9)、bFGF(線維芽細胞成⻑因⼦)、ミノキシジルの注射により成⻑期を誘導・維持し、発⽑効果が得られます。
副作用・リスク:頭痛、感染や皮下出血の可能性、薬剤へのアレルギー反応等が出る可能性があります。
アルコール摂取や運動、シャワーや散髪等は施術翌日以降可能となります。
オプション内容のご紹介 OPTION
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低出力レーザー治療
(LLLT:Low Level Laser Therapy )レーザーがミトコンドリアに作⽤しATP産⽣が増加、⽑髪を成⻑期へ誘導し発⽑効果が得られます。ベアAGAクリニックで受けられるLLLT(低出力レーザー治療)は医学的に発毛効果が認められているにもかかわらず副作用はほぼありません。単独での使用でも効果があります。効果の認められているAGA治療の中では恐らく最も安全な治療と考えられます。治療時間としては帽子型の器具をかぶっていただき6分の施術となりますのでスピーディに治療が行えます。最上位機種採用のため光源が多く治療時間が短いのです。痛み等もありません。
当院のおすすめする使用法としては
①薬剤による治療との併用。
この場合薬剤単独での治療と比べAGAの改善効果、速度が高まります。
男性と比べ治療の難しい女性にもおすすめです。
②単独での使用
これは薬剤が体調や副作用によりどうしても使えない方。または薬剤に不安のある方におすすめしています。 -
ケトコナゾール配合シャンプー
薄⽑の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)はプロゲステロン→アンドロステンジオン→テストステロン→DHTという経路で産⽣されています。
ケトコナゾールはプロゲステロンからアンドロステンジオンへの変換を阻害することによりDHTを抑制し、薄⽑の進⾏を⽌め発⽑を促します。 -
外用薬へのアデノシン配合
当院処⽅のミノキシジル外⽤薬には単体でも発⽑効果の認められているアデノシンの配合が可能です。アデノシンは、KGF(ケラチノサイト増殖因⼦)の産⽣を促進し、成⻑期を誘導・維持。脱毛を予防するとともに発毛を促進します。
ベアAGAクリニックの治療までの流れ
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STEP 1
ご予約・受付
予約フォームでご予約した日時にお越しください。
受付後、個室で問診票のご記入をお願いします。問診票ご記⼊後、⾎圧測定を⾏います。 -
STEP 2
医師による問診
問診票を元に医師が直接、頭髪、頭⽪、⾝体の健康状態を問診させていただきます。
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STEP 3
無料カウンセリング
医師がスコープで診断、薬剤の説明をし、進行状況により最適なプランをご提案します。その後カウンセラーが医師の診断に基づきプラン、費用の調整、相談を行います。
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STEP 4
治療スタート
治療期間中は頭部の写真撮影を行い、発毛の経過を観察してきます。
AGA血液検査
発毛治療の方は血液検査無料
お薬による身体への影響がないかを問診内容および現在のお薬の内服状況、持病の状況などで判断いたします。お薬処方
問診内容および現在のお薬の内服状況、持病の状況などで問題がないようでしたら医師よりお薬についての説明を行い、投薬を開始します。
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STEP 5
通院
通院・診療のペースは1〜2ヶ月ごとですが、患者様のご要望や状況に合わせて臨機応変に対応しております。治療期間中は経過を観察するため頭部の撮影を行います。
特に副作用などがなければ、お薬を継続して処方いたします。
よくあるご質問
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AGAとはどういう意味ですか?
AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱⽑症」のことです。成人男性によくみられ、徐々に頭頂部や額の⽣え際の髪の⽑が薄くなっていくことが特徴の進行性の疾患になります。
AGA(エージーエー)では⽑髪を作り出す「⽑包(もうほう)」が⼗分に成⻑せず髪の⽑が太く⻑く育たないうちに抜け落ちてしまい、徐々に髪の毛が細く短くなり、薄毛が進行します。しかし、細くなった毛は無くなるわけではなくごく細いうぶ⽑として残っています。⽑包が存在するかぎりは薄毛治療により髪の⽑は再び太く⻑く育てることが可能です。諦めずに治療する事をお勧めしています。 -
AGAの患者はどのくらいいますか?
全国で約1,260万人、日本人の3人に1人がAGA といわれております。そのうち気にかけている人は約800万人、何らかのケアを行ったことのある人は約 650万人といわれています。(板見 智:日本醫事新報2004;No.4209:27-29より )
AGAは進行性の疾患です。適切な治療を行わなければ薄毛は進行します。出来るだけ早く治療し進行を止め、発毛させることが大事です。 -
AGAはどのように進行していきますか?
AGAは思春期以降に徐々に頭頂部や額の⽣え際の髪の⽑が薄くなっていくことが特徴の疾患になります。人によってAGAの進行パターンは異なります。大きく三つに分類され①頭頂部から薄くなる人、②前頭部から薄くなる人、③額の生え際から薄くなる人、となります。また、3つの分類の複合型の薄毛もあります。
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AGAの原因はなんですか?
酵素(5α-リダクターゼ還元酵素)と男性ホルモンであるテストステロンが結合する事でジヒドロテストステロン(DHT)が発生します。このDHTが主な薄毛の原因と考えられています。
髪の毛にはヘアサイクルがあり、毛が太く長くなる成長期、細胞分裂が衰える退行期、毛が抜け落ちる休止期を繰り返しています。AGAは毛が太く長くなるための成長期が DHTにより短くなるため硬毛(太く長い毛)に成長する前に毛が抜け落ちてしまいます。そのため産毛のような軟毛(細く短い毛)が生えている状態となり薄毛(AGA)になります。 -
クリニックで処方される薬は、市販の育毛剤と何が違うのですか?
市販の育毛剤は薬剤ではないので目覚ましい治療効果をあげることが難しいです。一方クリニック処方の薬剤は医学的な根拠に基づくもので効果が高いです。
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他の薬を服用しているのですが、AGA治療の内服薬と併用できますか?
内容によりますが多くの薬剤が併用可能です。医師にお問い合わせください。
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サプリメントとAGA治療の内服薬は併用できますか?
内容によりますが基本的に可能です。
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どれくらいの期間で発毛を実感できますか?
AGAの治療ではヘアサイクルが正常に近づき、異常な脱毛がなくなるまで約3 ヶ月~6 ヶ月かかります。AGA治療は徐々にヘアサイクルを正常に戻していく治療です。生活習慣やAGAの進行度によっても治療の効果は変わって来ますので効果が出るまでの時間は個人差があります。
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薬の服用をやめたいときはどうすればいいですか?
薬の内服を完全にやめると薄毛は再度進行しますが、ご納得のうえ内服を終了ください。お悩みのことがあれば随時ご相談させていただきます。
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副作用はありますか?
低い確率で副作用やアレルギーが出る場合がございます。
副作用が出た場合は医師の判断により薬剤の継続の可否の判断や減量、代替治療の提案等をさせていただきます。
副作用はしっかりと管理、観察致しますのでご安心ください。 -
治療をやめたら再び薄毛は進行しますか?
治療を中止した場合、AGAの進行が再び始まる可能性が高いです。ベアAGAクリニックでは、人にもよりますが1〜2年ほどの発毛・育毛治療の後、治療効果を見てから維持療法へと移行していきます。ただし、人によっては発毛、育毛の必要期間はより長くなることがあります。
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発毛を実感できない場合もありますか?
可能性はありますが、当院推奨の治療を行った方は現在のところ全症例にて発毛が認められております。発毛が可能な状態なのか最初に診断させていただきます。
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カツラ・ウィッグを使用しながらでも治療を進められますか?
可能です。カツラ・ウィッグを着用して通院される患者様もおられます。しかし、カツラは通気性が良くありません。治療開始後は着用時間を減らすことをお勧めしています。
また、発毛しやすい環境を整える為に、ある程度の発毛後はカツラ・ウィッグを外していただくようお勧めしております。 -
注入治療は痛いですか?
細い針を用いて麻酔も同時に行いますので、比較的マイルドなお痛みとなります。ご希望がある方には表面麻酔も可能です。
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薄毛治療中・治療後にワックスをつけても大丈夫ですか?
大丈夫です。ただし注入療法(メソセラピー)を行った直後等は刺入部を不潔にしないように注意が必要です。
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円形脱毛症は完治しますか?
人によります。繰り返す方が多いですが、治る方もいます。